ばね指(指の痛み)

手の痛み

臨床歴15年の中で、多くのばね指に悩む患者さんと治療を行ってきました。
「指の付け根が痛い」
「指がこわばる」
「指がひっかかる」
「指が曲がったまま、伸びない」
あなたも、こんな症状にお悩みなのでしょうか。

 

どうして、こうした症状がおこるのでしょうか

手の筋肉

これらは、手の指を動かすために伸びてきた細いひも状の腱と、それを通すトンネル状の腱鞘がこすれて炎症をおこし、腱が通りにくくなって引っかかることが原因です。

 

炎症が進んでくると、腱が腫れたり、腱の組織が厚くなりコブのようになって、トンネルを通る際にカックンカックンとバネ仕掛けのように指が引っかかるようになり、ばね指(弾発指)と呼ばれています。
女性に多く、特に母指と中指によく起こります。

 

早いうちに治療が行われればいいのですが、進んでしまうと腫れと痛みが強くなり、手術を行うこともあります。

 

こんな時は、どうしたらいいのでしょうか

ばね指の治療のポイントは、「痛み始めたらすぐに治療を開始すること」です。
痛みを我慢しながら、手を使い続けると、腫れがどんどんと大きくなり、痛みのため指が動かせなくなってしまいます。
強い痛みが出る前に、指の運動機能を改善させていくことが大事になります。

 

臨床例

E.A.さん 45歳 男性

運送業で荷物運びが多い中、段々と右手中指が痛みひっかかるようになり、さらにシビレも感じるようになったため、整形外科と受診。湿布を出されたが改善がないので、当院に来院されました。
圧痛が指の付け根にあり、腕や背中の筋肉も固くなっていました。
仕事がハードのため、荷物の持ち方や、ストレッチもアドバイスして、鍼灸治療を開始。
当初週2回ペースで治療を行い、動きの改善がみられたので、ペースを落として、およそ3ヵ月で終了となりました。

 

当院の取り組み

患者説明

手指は、筋肉も細く、また薄い場所です。痛みが強く腫れている場合に、患部をマッサージをすると、かえって悪化してしまいます。
鍼灸では、患部から離れたツボを用いることで、悪化させることなく指の炎症を抑えるように、指の運動機能を改善させていくことができます。

指は、日常生活の中で、使わないでおくことが難しい場所です。使いながら治療に取り組むことになるので、炎症が強かったり、引っかかる部分が大きくなってしまうと、治療期間も長引きやすい傾向があります。お早めにご相談ください。

 

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