変形性膝関節症 症例

当院の鍼灸治療による施術症例です。

全ての方が同じ経過をたどるとは限りませんが、同じ症状にお悩みの方の参考になれば、うれしいです。

症例は随時、追加していく予定です。

症例1

【患者】
変形性膝関節症1 50代 男性 会社員

【来院】
2018年1月

【症状】
建設現場の監督として働いていて、階段の上り下りが多く、数週間前から右膝に痛みが出てきた。しゃがみ動作、階段昇降での痛みがある。

【随伴症状】
なし

【治療内容と経過】
第1診 右股関節の動きが悪く、圧痛が膝の外側、膝蓋骨下にみられた。殿部に鍼をしたところ、股関節の動きが大きくなった。背部、膝裏に鍼をしたところ、膝の圧痛が減弱したので、経過を見ていくことにした。
第2診 階段下りでの痛みを感じなくなった。
第5診 しゃがみ込む時に、痛みが残っている。
第10診 再度、痛みと腫れが出たので、整形外科受診。変形性膝関節症の診断だったとのこと。炎症を下げるため、右手のツボを追加するようにした。
第13診 痛み、腫れがだいぶ引いた。足首の硬さ強く、膝へのクッション機能が損なわれていると考え、足の甲のツボを使用したところ、足首の可動性が向上。歩きやすくなったとのこと。
第14診 出張のため、1ヶ月半後の受診となったが、痛みがないため、終了とした。

【主な使用穴】
胸椎1番、2番、六谷、後谿

【考察】
変形性膝関節症は、軟骨・膝の関節がすり減り、痛みの強弱に波があることが多い。通常は、膝に痛みがあるときは、階段の上り下りは避けた方がいいが、仕事柄、避けることができない患者だった。足首のクッション機能を取り戻すことで、アップダウンの大きい職場でも、膝関節への負担を減らすことができた症例だった。

 

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