肩こりの症例

症例3

【患者】

20代 女性 旅行窓口勤務

【来院】

2017年12月

【症状】

肩こり1

右肩のこり感、痛み。
仕事中と仕事の後につらさを感じる。

【随伴症状】

右背部のこり感、痛み。左右側頭部痛(ズキズキ)。

【治療内容と経過】
初診時、上半身全体が緊張して、肩の力みが強い。肩がこると吐き気がでる。眠りが浅く、寝汗をよくかくとのこと。仕事中、気が抜けないという。舌先赤い。
自律神経の失調を伴う、肩こりと判断。上半身の緊張を緩め、胃腸に働きかけるツボを選択した。
第2診にて、背中のコリ感はなくなる。
第6診にて、肩こりは出ても、普段の半分以下になる。
第7診にて、頭痛、吐き気、寝汗も気にならない。
第8診にて、セルフエクササイズ伝え、終了とした。

【主な使用穴】

胸椎脊際、委陽、陰陵泉

【考察】

肩こりを訴える患者さんは、常に肩が力んでしまう身体の使い方をするために起こることが多い。そこに自律神経の失調からくる、筋肉の緊張がさらに加わり、仕事中のつらい症状が出ていた。
鍼灸治療をつうじて、身体の緊張がゆるまることで、脳が新たに身体の使い方を際学習する。ゆえに、自然と肩こりがおさまってくる症例だった。

 

症例2

【患者】

60代 男性 印刷物の校正担当

【来院】

2017年12月

【症状】

肩こり2

右肩のこり感、右頚部痛、

【随伴症状】

左股関節痛

【治療内容と経過】

長い間のデスクワークによる猫背、身体が細く、筋力の低下も関連すると考えた。
寝付きの悪さ、夢をよく見ることから睡眠の質が低下し、手足の冷えもあり、自律神経の失調も考えられる。触診をすると、右頚部から肩にかけてと、右背部から腰にかけて緊張が強い。
初診では胸椎脊際をつかって上半身の緊張をゆるめ、手の甲のツボをつかって、身体の左右差を整えた。
第2診では、全体が楽になってきているとのこと。
第5診では、時々右肩に痛みを感じる。
第10診にて、仕事が忙しくなければ楽になっているが、仕事が専門職のため、およそ月2回のメンテナンスに来院されている。

【主な使用穴】

胸椎脊際、殿部の緊張点、腰腿点

【考察】

長い間のデスクワークからくる肩こりも、動きが増えてくると、身体の使い方が変わり、肩周囲の緊張を起こさなくなってくる。継続的なメンテナンスは必要になるが、年齢に関係なく頑固だった肩こりも快方に向かうことができると気づかされた症例だった。

 

症例1

【患者】

30代 女性 パートタイマー

【来院】

2017年6月

【症状】

肩こり症例

2~3年前から肩こりに悩んでいて、1年半前からひどくなった。こり感と痛みを伴う。
目は疲れやすく、頭の左右がズーンと重たい。寝汗をよくかく。
パートが、パソコン入力の仕事のため、一日パソコンに向かっている。仕事がとてもつらい。入浴やストレッチの後、楽になる。

【随伴症状】

腰痛、生理痛

【治療内容と経過】

初診では、目元の疲れと、同じ姿勢から来る背中の固さが、頚の動きを制限し、頚肩まわりの緊張を作っていると考えた。後頭部をゆるめること、背中の固さをとることを施術方針とした。
第2診では、肩の痛みが減ってきていた。
第6診では、肩こりを忘れるようになった。
第11診では、肩こりは、ほぼ感じなくなり、現在生理痛の治療を中心に行っている。

【考察】

姿勢だけでなく、目元の疲れのケアも含めて行うことで、側頭部のズーンと重たい感じや早期の肩こりからの回復をすることができた。
来院頻度も重要である。施術計画の通り、肩が張ってくる前に、くり返し施術することで、身体の緊張するクセ(肩こり)をとることができたと考える。

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