頚椎狭窄症 症例

当院の鍼灸治療による施術症例です。

全ての方が同じ経過をたどるとは限りませんが、同じ症状にお悩みの方の参考になれば、うれしいです。

症例は随時、追加していく予定です。

症例2

【患者】
頚部脊柱管狭窄症1 40代 男性 調理師

【来院】
2017年10月

【症状】
4,5日前から仕事中に、右肩、右上肢、小指にシビレ・痛みを感じるようになった。動いているときは、少し楽だが、横になるとさらにシビレが増し、寝られない。じっとしていても、痛み、しびれる。整形外科を受診したところ、頚部脊柱管狭窄症の診断された。痛みの程度は、Numerical Rating Scale10→10

【随伴症状】
なし

【治療内容と経過】
第1診 背部の後弯がなく、フラットな形状をしている。頚部屈曲時の痛みが1番強い。下腿のツボを使用したところ、動きが増えてきた。本来なら、週2~3回の施術をすすめたが、仕事の都合があり週1回または2週に1回となってしまった。
第2診 Numerical Rating Scale10→9。
第4診 小指のシビレが引いてきて、母指のシビレが目立つ。胸椎の治療部位を変更。
第6診 座っていてのシビレが引いてきた。
第7診 座ったままだが、寝られるようになってきた。殿部のツボを使用。
第8診 横になれるようになってきた。起床時の痛みがつらい。右手のツボを使用して、右肩をゆるめた。
第11診 Numerical Rating Scale10→2~3。仰臥位で右上肢に違和感、シビレが出てくる。頚部屈曲時に右肩後面に痛み。
第13診 頚部の運動痛はなくなる。右手首外側が感覚がおかしい。「皮1枚はさんだ感じ」
第20診 感覚の異常残ったが、日常生活に支障が無いため、経過観察とした。

【主な使用穴】
胸椎1番、胸椎3番、胸椎5番、威霊

【考察】
痛み・しびれが強く、横に寝ることもできない状態だった。頚部の可動性が増えてきたことで、神経を圧迫が変わってきたことで、症状の改善を図ることができた。神経は、強い損傷を受けると、カサブタのような状態が残ってしまう。そうなると、感覚異常を残しやすい。思うような治療間隔もとれなかったのが残念だった。

 

症例1

【患者】
頚椎狭窄症 50代 男性 会社員

【来院】
2017年6月

【症状】
PC仕事が多く、以前から肩こりがあったが、3ヵ月前から頚から左肩にかけて痛みが常にある。整形外科にて、頚椎4番~6番の狭窄症と診断された。ロキソプロフェンNa錠、レバミピド錠、リマプロストアルファデスク錠、ノイトロピン錠、メコバラミン錠が処方されているが、症状が変わらない。
【随伴症状】
時々、左腕のしびれ

【治療内容と経過】
第1診 頚椎伸展にて痛みが増強、左手握力低下も見られた。来院時の痛みの程度Numerical Rating Scale10→8。
固くなった背中を緩めるため、手首のツボを使用したところ、頚椎伸展が楽にできるようになった。握力低下があったため、左手のツボを使用したところ、握力の改善がみられた。この治療方針を本に、週2回のペースで治療を行った。
第3診 痛みを忘れることがある。足を踏み外して、力むとビリッとくる。Numerical Rating Scale10→5
第6診 あまり痛みを感じない。頚肩まわりのコリを感じる。「左手は、握りきれない感じ」
第8診 握力が戻った。頚肩のコリや負担と取るため、時々、来院している。

【主な使用穴】
胸椎1番、2番、六谷

【考察】
頚椎伸展する際は、見かけは頚だけに見えるが、実は運動する際に脊椎全体がしなるように動く。今回は、背部の動きを改善することで、頚部の負担が減じ、神経の回復が促されたと考える。

 

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