脊柱管狭窄症の症例

当院の鍼灸治療による施術症例です。

全ての方が同じ経過をたどるとは限りませんが、同じ症状にお悩みの方の参考になれば、うれしいです。

症例は随時、追加していく予定です。

症例1 左足外側がピリピリと痛む

【患者】
脊柱管狭窄症1 60代 女性

【来院】
2018年9月

【症状】
約1年半前より、左膝下外側のピリピリした痛みや、ふくらはぎの硬さがあり、1週間前より左足首が階段の上り下りで痛み出した。整形外科では、腰部脊柱管狭窄症の診断が出ており、鎮痛剤・リハビリを行っているが、手術をしないと変わらないと言われている。Numerical Rating Scale10→6
趣味でゴルフや茶道を行っており、できるだけ長く続けたいと考え、当院を受診された。

【随伴症状】
耳鳴り(右)、肩こり

【治療内容と経過】
第1診 動きを確認すると、左股関節の動きが悪い。また左下肢の緊張が強い。今回は左下肢の緊張をとることを主眼に、腰部仙骨部への刺鍼を行った。週2回の施術とした。
第2診 前回の後、茶道の際、正座しやすい。ゴルフに行ったが、気持ちよくできた。しびれてくると、つらくなるのは変わらない。
第3診 正座が長いと、また疲れてくると、左下腿外側が緊張してきて、シビレが出てくる。
第5診 Numerical Rating Scale10→3になった。長く歩くと、左下腿外側が重だるく痛む。足首が痛い。
第7診 今日はとても調子が良い。痛みを感じない。
第9診 1週間、娘の家に滞在し、孫の面倒を見ていたが、痛みを感じることはなかった。今日は、下腿外側の固さを感じる。以後、下腿の張りの増減はありながらも、週1回、2週間に1回と来院回数を減らし、現在はメンテナンスで月1回程度を来院されている。

【主な使用穴】
L1、L4、仙骨部

【考察】
腰部脊柱管狭窄症は、難治であることが知られているが、動きの元となる股関節や下肢の動きやすさを作ってあげると、症状が軽減するケースも見られる。今回は、こちらの提示する治療計画に沿って来院していただき、症状がうまくコントロールできた症例だった。

 

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