自律神経失調症・慢性疲労症候群の症例

当院の鍼灸治療による施術症例です。

全ての方が同じ経過をたどるとは限りませんが、同じ症状にお悩みの方の参考になれば、うれしいです。

症例は随時、追加していく予定です。

症例1

【患者】
自律神経失調症・慢性疲労症候群 40代 女性

【来院】
2018年5月

【症状】
数年前から、全身のだるさ、痛みに悩まされてきた。今月から症状が悪化し、仕事を休職している。医師からは自律神経失調症・慢性疲労症候群の診断が出ている。リバロ、サインバルタ、補中益気湯、ミノサイロン、メイラックス、ミオナールなどが処方されている。

【随伴症状】
耳鳴り、吐き気、めまい、立ちくらみ、喉の渇き、手足のしびれ、寝付きが悪い

【治療内容と経過】
第1診 表情硬く、身体全体がこわばる。頭のツボを使用したところ、全身の緊張がとれてきた。そのうえで、再度、身体を触診をすると、自律神経の反応の出やすい右頚部、右背部の固さが目立ってきたため、右手首、右下腿のツボを使用。身体の緊張が取れたところで、次回とした。以後、週2~3回のペースでの来院とした。
第2診 当日夜は、温泉に入ったかのように身体が熱くなる。また、身体が楽になったとのこと。
第3診 「よく眠れるようになったせいか、眠るたびに、痛みがとれてくるのが分かる」とのこと。頚部の緊張が強いため、仙骨周辺のツボを使用した。
第6診 「身体の硬さが取れてきた」
第8診 「身体の痛みが、だいぶなくなってきた」
第11診 昨日、産業医・上司と面談があり、とても疲れた。職場復帰の話が出ている。帰りに手がしびれた。頚部の緊張が強いため、下腿のツボを追加した。
第14診 頚部の緊張をとるため、頭部、背部、殿部への刺鍼。
その後電話があり、扁桃腺炎で救急搬送されたとのこと。体調不良のため、いったん中断となる。

【考察】
職場やプライベートでの問題を抱えていたため、ストレスによる身体への負担が大きかった。自律神経失調の場合、首、背中に特徴的な固さが表れる。本症例も、その固さが取れてくると同時に、身体の不調も治まってきていた。復調されたら、またサポートしていきたいと考えている。

 

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