妊娠中のトラブル





妊娠おめでとうございます。
妊娠・出産は、女性やご家族にとって、うれしいイベントですね!

けれども、それは産む女性の身体にとって大きな負担を与えることでもあります。

私は2児に恵まれました。妻も妊娠中は、つわり・肩こり・背中の痛み・腰痛・恥骨痛・お腹の張りといった、いろいろな症状を訴えましたが、鍼灸で無事に乗り越えてきました。

あなたの抱える不調も、鍼灸がお力になります!

助産師 川那子くるみ先生

妊婦さんにはぜひ一度施術を受けて欲しいなと思います

わたし自身助産師として勤務しており妊婦に関する知識が最低限あったため、最初通うと決める際は鍼灸をお願いすることで切迫早産や児へのストレスがかかるのではないかと不安でした。

しかし、通院してみると針やお灸はお腹へ直接するのではなく足先や手などに施すことが多く。先生も気さくに質問に答えて下さり安心することができました。

また、一番驚いたのが治療が終わると毎回お腹がふわふわに柔らかくなりました。

わたしは普段からお腹が張ることが滅多に無かったため、自分のお腹が硬めであることに気がついていませんでした。治療をしてもらって始めて子宮の筋肉が緊張していたのだと実感することができました。

身体に負荷のかかるお仕事をしている妊婦さんにはぜひ一度施術を受けて欲しいなと思います。

 

当院の症例

・妊娠31週。立ち上がったり歩くと、右殿部に「ここ!」という痛みを感じ、足のしびれもでている症例(30代女性)
妊娠中のトラブル(腰痛・つわりなど)の症例ページへ

患者様の声

★逆子の患者様

【M.I.さん 20代女性】

先日の妊婦健診で逆子が治りました。
林先生と赤ちゃんにはとても感謝です!

また次の検診からは週一回になるので、これからも1週間ずつ様子を見ながら通いたいと思っています!
(個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません)

 

初産でお腹が大きくなるにつれて、お尻の辺りが痛くなり歩けなくなってしまい、こちらのわかば鍼灸院に駆け込みました。
徐々に良くなり、4回くらい通うと痛みはなくなり、普通に歩けるようになりました!
とても感謝しています。施術をしてくださる先生はとても優しい方々です。
(口コミサイト エキテンより転載)

プロからの推薦状

「体質改善専門」あなたの整体院  院長 佐藤一路 先生


辛い気持ちを、全て受け入れてくれるでしょう

林先生は、私と技術を一緒に磨いた中です。先生は、私の仲間の中でも特に誠実な先生です。あなたの辛い気持ちを、全て受け入れてくれるでしょう。

まずは、あなたの悩みを相談するだけでもいいので、一度、林先生の所へ行ってみてはいかがですか?(全文はこちら

【足立区北千住】「体質改善専門」あなたの整体院 院長 佐藤一路先生

ライフカイロプラクティックセンター 院長 国島勉先生


とても安心して体を任せられる先生です
林先生は現在の新所沢で開院される前に整形外科で長年勤務されてたこともあり医学的な臨床経験や知識も豊富にあります。
ですので、重篤な疾患の疑いがあるときなどは密接に医療機関と連携しながら対応していただけますし、とても安心して体を任せられる先生です。

同じ新所沢の地で地元の健康に携わるカイロプラクターとして自信をもってお勧めしています。カイロと鍼灸お互い補完しあいながら一緒に地元の健康を支えていきたいと思える先生です。(全文はこちら

【所沢市新所沢の整体】ライフカイロプラクティック院長 国島勉先生

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妊娠後の身体の変化はどうして?

どうしてかな

妊娠をして、1番変化が大きいのは子宮です。
子宮は、妊娠前には長さ7cm、重さ50gほどですが、妊娠末期には長さ35cm、重さ1㎏ほどになります。

また、乳房も授乳に備え、乳腺と脂肪組織が増えるため、妊娠前の3~4倍になるといわれています。
その他にも、ホルモンの変化、心拍数や血液量の増加など、多くの変化が起こってきます。

大きくなった子宮、胎児、羊水などを含めると、体重もおよそ8㎏(!)増加すると言われています。

 

妊娠中のマイナートラブル

こうした身体の大きな変化から、妊娠初期から、女性にはいろいろな不快な症状がおこります。

1.つわり
これは、妊娠陽性テストにも使われるhCGホルモンが関係していると考えられていて、妊娠5週から16週にかけてが起こりやすい時期です。妊産婦の約8割が経験すると言われています。

2.腰背部痛

妊娠中は、体重も増加し、子宮によって大きくせり出したお腹で重心が変わっていきます。
また、妊娠後のホルモンの変化も影響しています。
詳しくは、「妊娠中の腰痛」のページをご覧ください。

3.胸焼け
女性ホルモンであるプロゲステロンの作用によって、胃の入り口がゆるみやすくなり、胃が大きくなった子宮の圧迫を受けることによって、胃液などが食道に流れやすくなることによっておこる症状です。

4.むくみ
妊娠中、血液量は増える量に比べて、血液の中にある赤血球などは増えません。血液が薄くなったような状態になってしまいます。
すると血液中の水分が、血管の外に出てくるようになっていきます。加えて、大きくなった子宮が骨盤内を圧迫することから、足にむくみが出るようになっていきます。

5.その他
足がつりやすくなり、頻尿、便秘などが多いようです。
逆子については、「逆子のページ」をご覧ください。

一般的な対処法

女性の身体の大きな変化に、身体がついてこないことから不快な症状がおこります。

特に、不快な症状を訴える妊産婦さんのお腹を拝見するとガチガチに硬く、とがったお腹の方が多いと感じています。
硬くなったお腹のなかで、子宮が大きくなり、まわりの内臓や骨盤内を圧迫している状態です。

一般的には足腰を冷やさないようにしたり、お腹の張りにはウテメリンなどの薬が出されると思います。
自分でケアできるうちはいいのですが、なかなか思うようにいかない人も多いです。

当院の取り組み

女性の身体は妊娠することによって、ホルモンバランスが変化します。

また、自分の身体の中にある新しい命を最初は受け止めるのに身体が戸惑い、元々ある冷え性や潜んでいた胃腸の弱さに影響し、つわりなど様々な症状を呈します。

私も2児の父親ですが、妊娠中の妻も、腰痛や恥骨痛など様々なトラブルにあいました。
幸い、私は鍼灸師でしたので、こうしたトラブルにも身近に対応できましたが、普通は、やさしい旦那さんでも腰をさすってくれるので精一杯ですね。

産婦人科でも、妊娠に問題が無ければ、「仕方が無いこと」「我慢してね」で済まされてしまいます。

妊娠は、女性にとって命がけの大イベントなのに、これでいいのだろうか?

妻の妊娠をキッカケに、
困っている妊産婦さんをなんとかしたいと考えるようになりました。
こうした「妊娠中は我慢するしかない」ではなく、
安心して出産を迎えられるよう、当院では積極的に妊産婦の方も受け入れています。

当院の施術は、大事な赤ちゃんのいるお腹には鍼をしません。
鍼によってお腹の緊張をとり、子宮からの圧迫をゆるめることで各臓器の働きを活発にさせ、骨盤内の循環をよくしていきます。また筋骨格のバランスを整え、灸によって身体を温めていきます。
江戸時代は妊活でお灸が用いられました。鍼灸は薬を使わない自然療法ですので、妊娠中も、安心して受けられます。

妊娠中は腰痛だけでなく、つわりや肩こり、痔疾など様々なトラブルもおこります。
あわせて、ご相談ください。

妊娠中、医師から診断や指摘のある方は、受診前に医師に相談の上、受診してください。

また、ご自分でできるマタニティ体操も指導しますので、出産までの身体作りをしていきましょう。

よくいただく質問

駐車場はありますか?

ございます。当院すぐ隣のマツモトキヨシにある、コインパーキングをご利用下さい。
1時間分を補助させていただいています。

その他の質問について

その他のQ&Aについては、「よくある質問」のページで解説しています。

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(2回目料金 6,600円)

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