妊娠中の腰痛

つわり

新所沢のわかば鍼灸院です。

日本では昔から、妊活や出産時のトラブルに鍼灸は多く用いられてきました。
当院でも、妊活や逆子の灸を始め、
妊娠前後のトラブルに悩む患者さんが来院されています。
特に、妊娠中の腰痛は、歩くのもつらいことも多く、旦那さんに支えられて来院される方も珍しくありません。
腰の痛みだけでなく、お尻が痛い、足の付け根が痛い、
足がしびれる、と訴えることもあります。

 

【妊娠中の腰痛は、何故起こるのでしょう?】

妊娠中の腰痛は、「妊娠初期」「妊娠後期」に多くみられます。

これは、リラキシンというホルモンと血行不良が関係してきます。

リラキシンは、妊娠初期と後期に多く分泌されますが、靱帯や関節を緩める作用があり、
骨盤を妊娠や出産に適した状態に変化させる役割があります。

そのため、普段はしっかりとしている骨盤も、妊娠・出産の際には関節がゆるくなり、
筋肉や関節の痛みを訴えやすくなります。

妊娠・説明なし

妊娠初期は、安定期になるまでは外出を控えたり、つわりで動くのも大変だったりして運動量が減り、血行も悪くなりがちです。

また、妊娠後期は、臨月10ヵ月になると、体重が10キロ増えると言われています。
リラキシンでゆるんでくる骨盤に加え、前に大きくせり出したお腹を支えるため、腰には負担がかかります。
また、この頃は動くと息苦しくて、身体も重たくなり、どうしても運動不足から来る血行不良になりやすくなります。

 

【症例】

30代女性、2人目を妊娠中。現在8ヶ月。

1歳のお子さんもいらっしゃり、育児にも忙しい中、腰痛を発症しました。

1人目の時にも腰痛はあったが、今回は足のシビレも伴い、歩くのもつらいとして来院されました。

お腹が大きくなり、左右の骨盤のバランスが悪く腰痛を発症したようです。

今回は、1度目の施術でシビレが消失し、2度目の施術で腰痛が改善されました。

ご本人は、ヨガのインストラクター。
マタニティヨガをされているので、しばらく経過観察としました。

この方は、普段からご自分のケアをされていたので、早い結果となりました。

 

【当院の取り組み】

患者説明

私も2児の父親ですが、妊娠中の妻も、腰痛や恥骨痛など様々なトラブルにあいました。
幸い、私は鍼灸師でしたので、
こうしたトラブルにも身近に対応できましたが、
普通は、やさしい旦那さんでも腰をさすってくれるので、精一杯。
痛がる奥さんをみても、困ってしまいます。

 

産婦人科でも、妊娠に問題が無ければ、「仕方が無いこと」「我慢してね」で済まされてしまいます。

妊娠は、女性にとって、こんなに大変なことなのに・・・

妻の妊娠をキッカケに、
困っている妊産婦さんをなんとかしたいと考えるようになりました。
こうした「妊娠中は我慢するしかない」ではなく、
安心して出産を迎えられるよう、当院では積極的に妊産婦の方も受け入れています。

当院の施術は、大事な赤ちゃんのいるお腹には鍼をしません。
鍼によって、筋骨格のバランスを整え、灸によって身体を温めていきます。
江戸時代は妊活でお灸が用いられました。妊娠中も、安心して受けられます。

妊娠中は腰痛だけでなく、つわりや肩こり、痔疾など様々なトラブルもおこります。
あわせて、ご相談ください。

妊娠中、医師から診断や指摘のある方は、受診前に医師に相談の上、受診してください。

 

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