頚腕症候群(手のしびれ・腕の痛み)の症例

当院の鍼灸治療による施術症例です。

全ての方が同じ経過をたどるとは限りませんが、同じ症状にお悩みの方の参考になれば、うれしいです。

症例は随時、追加していく予定です。

症例1

【患者】
手根管症候群 20代女性 大学生

【来院】
2018年8月

【症状】
2週間前に肩こりが痛みに変わり、コリが取れたら、右腕・右手にしびれが出てきた。右手は、人差し指から小指までがしびれる。1年前にも、同じような症状があった。数日前に整体に行って、肩こりはよくなったが、しびれは改善しなかった。母親に鍼灸を勧められ、当院を受診された。

【随伴症状】
肩こり、寝汗、寝付きが悪い

【治療内容と経過】
第1診 右首肩から右背部にかけて、筋肉の緊張が強い。上半身の熱感もある。頚部運動痛なし。下腿のツボを使用したところ、首肩にかけてのコリが取れた。また、背中の固さを緩めて経過を見ることにした。
第2診 右手首、右肘の痛みが出ている。手に力が入りにくい。頚椎6番を緩めたところ、握力が戻った。
※以下、主な変化を記載します。
第3診 右手母指のシビレが1番目立つ。
第5診 中指のシビレが目立つようになってきた。背中と前腕のツボを使用した。
第7診 母指から中指のシビレがとれ、薬指・小指のシビレが残る。肘の内側をゆるめ、背中を緩めることにした。
第8診 シビレが取れてきた。小指が1番目立つ。知覚テストでは、親指から小指までやや低下している。
第9診 シビレを感じなくなった。知覚低下なし。握力正常のため、経過観察とした。

【主な使用穴】
胸椎5番~7番

【考察】
症状は右手指・右腕に出ており、頚部を疑ったが、特徴的な背部を中心に施術をしたところ、回復できた。幅広く身体を確認すべきと学んだ症例だった。

 

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