逆子の症例

症例1

【患者】

30代 女性

【来院】

2018年7月

【主訴】

逆子(31週)

【治療内容と経過】

逆子

28週目で逆子とわかり、産婦人科では右下で側臥位で寝るようにと指示があるが経過観察だったとのこと。明日で32週になり、34週で帝王切開か否かの判断がくだされるため、当院に来院された。

触診をすると、胎児の頭部が右季肋部下に感じられ、下腹部・下肢の冷えがある。両肩や右殿部の硬さはあるが、自覚はない。腹部には、下腹部の緊張が見られた。
逆子の患者さんをみていると、お腹が冷たい事が多い。お腹や頚肩の緊張をゆるめ、上下の温度バランスの悪さを改善することを目標に施術を行った。

第2診では、右季肋部下に頭部は感じず、下腹部に固いものを感じるが、冷えが残っているため、腹部を温めるよう施術を行った。
翌日電話があり、産婦人科で検査したところ逆子がかえったと報告があり終了とした。

【主な治療穴】

三陰交、至陰、築ヒン、飛揚

【考察】

28週からあとになるほど、施術成績は落ちると言われているが、効果的に下腹部・下肢の冷えと固さが改善できたことが大きい。
今回は三陰交と至陰を使用したが、腹部の冷えや固さを改善できるなら、他の経穴も利用できると考える。

 

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